2020.03.15
休校中、高校入試も終わりクラスの生徒もひと息つく中、アポなし家庭訪問してみたところ、びっくりさせるつもりがこっちがびっくりさせられたM&KのMです。普段、普通やのにこのタイミングでオチつけた自慢の生徒です。
体育教師をしつつもただルーティンをこなす日々、退屈していたところ某協会での講習をきっかけに、「運動とリズム」について興味を持ち、授業や講習会で実践し、約3年が経ちました。
情報をもらうだけには飽きたので、それが本当に正しいのかどうかを考えながら実践し、おおもとの理論であるマイネル教授の運動学を理解するために、三木四郎教授宅に毎度押しかけたり、「マイネル教授の運動学」の日本の第一人者の金子明友教授の運動伝承研究会に参加したり、人生初自分から勉強している44歳。3年前に学んだ解釈とは全然違う解釈に至り、自分が1番びびってます。
まずは運動における「リズム」の解釈、間違ってました。
3年前→運動における「リズム」とは4拍子、8拍子、16拍子などのことだと思ってた。
今→4拍子、8拍子、16拍子とかっていうのは「運動におけるリズム」じゃなくて「音楽におけるリズム」のことだった。。。拍子とるの大得意の吹奏楽の方々、運動は苦手やん(もちろん全員ではない)。
ということで〈BLOG〉のタイトルも今日から「音楽リズム」と「運動メロディー」に変更してます。元の〈BLOG〉のタイトルからして「音楽リズム」と「運動リズム」としていたので、「リズム」の解釈には、うまく言えへんけど、よく言われる「運動にリズムが大事」っていう、その「リズム」って拍子のことをイメージしてませんかっていう違和感がかなりあって、ちょっとずつそれが実践と四郎先生のおかげで整理できてきている感触が心地よいということで、ほな「運動にリズムが大事」っていう「リズム」って何?
「今ここ」を「動く感じ」ってイメージが「リズム」です。
で、このイメージが「ハァ?」ってなる方々に指導できるスキルが「運動にリズムが大事」って言われているところの「リズムの指導」になります。
早いこと「伸膝前転における運動メロディーの指導」についてまとめたいと思います。専門はサッカーです。以上でーす。